
<ドジャース5-3ロッキーズ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、6試合ぶりの1発となる5号ソロを放った。1試合3安打は10試合ぶりとなった。
2-0の3回無死で、右腕センザテラと2度目の対戦。カウント2-2からの6球目、外角高めの97・9マイル(約158キロ)の直球を捉え、中堅フェンスを越える本塁打とした。打球速度は112マイル(約180キロ)、飛距離は408フィート(約124メートル)、角度は30度だった。
【大谷のテレビインタビュー】
-接戦を制した
「比較的、いい打席が多かったかなとは個人的には思いますし、チームとしても連敗している中で、シリーズの最初を取れたのは、明日の励みになるかなと思います」
-6試合ぶりのホームランが
「そこまでの打席でもいい当たりは多少あったので、正面に行ったりとかね、風でちょっと戻されたりというのが今日も何本かありましたけど。いい打席を続けてれば、いい結果が残っていくんじゃないかなとは思うので。自然体で、まずしっかりと自分のやることをやりたいなと思ってます」
-打った手応えは
「正直もっと飛んでるかなとは思ったんですけど、今日はちょっとね、風が良くなかったかなと思います」
-打撃の調子は
「今日はどちらかというと、本当に打席からの眺めも良かったかなとは思いますし。心地よく打席の中で動けてたかなと思うので。こういう感覚をしっかりと、まず継続していくっていうのが一番大事なので。比較的、悪い時からいい時に切り替えはしっかりできてるかなと思うので、継続して頑張りたいなと思います」
-先発メイが約2年ぶり勝利
「長いリハビリから投げて、格別じゃないかなとは思いますし。やっぱり難しい過程を踏んで、またマウンドでこうやっていいパフォーマンスができるっていうのは本当に大変なことだと思うので。いい1勝になったんじゃないかなと思います」