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あのスコット・ボラス氏が大谷翔平との契約を猛プッシュしていた 5度訪日し両親とも面談


敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏が、ドジャースの大谷翔平投手との契約を目指して積極的に動いていたことが明らかになった。彼は大谷を獲得するために5度訪日し、大谷の両親とも面談するなど多大な努力を費やした。しかし、最終的には大谷はCAAのネズ・バレロ氏と契約し、ボラス氏は大谷との契約を結ぶことができなかった。ボラス氏はこれまで、日本人選手のエンゼルス菊池雄星投手やレッドソックス吉田正尚外野手と契約しており、またメッツのフアン・ソト外野手の史上最高額契約をまとめたことで注目されている。

代理人のスコット・ボラス氏(2019年5月撮影)

敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏が、ドジャース大谷翔平投手(30)と契約するべく猛プッシュしていた。米経済通信社ブルームバーグが14日(日本時間15日)までに報じたと、複数の米メディアが伝えた。

大谷は日本ハムからメジャーに移籍した2017年オフの当初からCAAのネズ・バレロ氏と代理人契約をしている。だがメジャー最強と呼ばれるボラス氏が、その前に大谷と契約を結ぶべく猛プッシュ。大谷獲得のために5度も訪日し、大谷の両親とも面談したという。しかし代理人界における大谷争奪戦では、最強の呼び声高いボラス氏があえなく敗者となった。

ボラス氏は日本人選手ではエンゼルス菊池雄星投手(33)、レッドソックス吉田正尚外野手(31)、マリナーズ傘下マイナーの藤浪晋太郎投手(31)らと契約。大物選手の大型契約を次々に決めることで手腕を発揮し、最近では昨オフにメッツのフアン・ソト外野手(26)の大谷を超える史上最高額15年総額7億6500万ドル(約1150億円)の契約をまとめた。

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