
<ドジャース0-16カブス>◇12日(日本時間13日)◇ドジャースタジアム
右手首痛で交代したカブス鈴木誠也外野手(30)が、試合後に患部の状態を説明した。
鈴木は7日(同8日)のレンジャーズ戦の5回に盗塁し、ヘッドスライディングした時に患部に違和感を覚えたが、出場を継続。「ちょっと、いつもより違和感が強かったので、ちょっと大事を取って」と途中交代した。
検査の結果、骨に異常はなかったが、痛みを感じる時については「ファウルを打ったり、詰まったり、いい感じでとらえられればそんなに悪くはないんですけど、空振りしたりとか、そういう時にです」と説明した。
今後の出場については「ドクターと話したり、トレーナーとも話して、決めることになると思いますけど、やり続けても悪くならないようであれば、そのままやると思います。悪くなるのであれば、ちょっとまた相談します」と話した。
この日は、ドジャース佐々木朗希投手(23)の前に2打席凡退。1-0の5回2死一、二塁で代打を送られ、途中交代した。チームは16-0でドジャースに大勝した。