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Rソシエダード久保建英、後半途中で退く マジョルカに敗戦 試合後は右腰を押さえる仕草も


レアル・ソシエダードの久保建英は、マジョルカ戦で右ウイングとして復帰先発を果たしたものの、チームは0-2で敗北。久保は厳しいマークに苦しみながらもセットプレーでチャンスを作り、自らもゴールを狙ったが、成功には至らなかった。後半27分に退いたが、試合後は右腰の違和感を示しながらサポーターに挨拶。厳しい守備に阻まれ、思うようにプレーできなかったが、彼の貢献は評価された。チームのパフォーマンスの低迷も影響し、改善の余地がある試合となった。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

<スペインリーグ:Rソシエダード0-2マジョルカ>◇12日◇第31節◇レアレ・アレーナ

【サンセバスチャン(スペイン)=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードのMF久保建英(23)はホームのマジョルカ戦で0-2の後半27分に退いた。チームはそのまま敗れた。

前節ラス・パルマス戦を後半途中からの出場となった久保建英は、2試合ぶりに先発復帰。4-3-3の右ウイングでプレーし、いつも通り右サイドに張ってボールを待った。

しかし、相手が5バックの守備的な布陣できたため、縦に仕掛けてもモヒカの厳しいマークにあって楽にプレーさせてもらえない。そのためセットプレーからチャンスメークを狙い、FKでジョン・マルティンのシュートチャンスを2回演出。さらに、26分と39分に自らゴールを狙いにいくも精度を欠いた。

また、38分に右サイドの深い位置でドリブルを仕掛けてクロスを入れようとした際に、右腰を痛めて座り込むシーンがあった。

久保は後半も右サイドを拠点にプレーするが、前半同様にモヒカに警戒され、チームのパフォーマンスの悪さも手伝い自由にプレーできなかった。時折ドリブル突破を仕掛けるがカットされ、27分に交代した。

久保は試合後、サポーターにあいさつしにいった際にずっと右腰を押さえ、違和感がある様子を見せていた。

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