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久保建英はワースト1点「突破できず」地元紙がRソシエダード酷評、マジョルカに敗れる


レアル・ソシエダードはマジョルカに0-2で敗れ、久保建英は地元紙から低評価を受けた。久保は2試合ぶりに先発し、右ウイングでプレーしたが、相手の厳しいマークに阻まれた。彼はいくつかのシュートチャンスを演出したものの得点には結びつかず、後半27分に交代された。地元紙は久保に最も低い評価を与え、チーム全体でのパフォーマンスも批判された。この結果、ソシエダードはリーグ9位に後退し、欧州カップ戦出場権争いから一歩後退した。久保は今シーズン、リーグ戦29試合に出場しているが、得点は5にとどまっている。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

レアル・ソシエダードの地元紙が古巣マジョルカ戦で先発した日本代表MF久保建英(23)について、「非常に悪い試合だった」と低評価した。

Rソシエダードは12日にホームで行われたスペインリーグ第31節で浅野拓磨が負傷欠場したマジョルカと対戦するも、前後半にそれぞれ失点を許して0-2で敗れた。リーグ戦3試合ぶり、公式戦5試合ぶりの黒星を喫し、欧州カップ戦出場権争いから1歩後退している。

久保は2試合ぶりに先発復帰し、いつも通り右ウイングでプレーしたが、相手が守備的に戦い、厳しいマークを受けたことで楽にやらせてもらえなかった。そんな中でもFKからジョン・マルティンのシュートチャンスを2回演出し、積極的にゴールも狙うが最後まで得点につながらず、後半27分にピッチから退いた。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはRソシエダードの選手たちを軒並み低評価した。久保について、「非常に悪い試合だった。ほとんど突破できず、シュートから1度チャンスを作っただけだった」と酷評し、チームワーストタイの1点(最高10点)をつけた。

同紙はチームMVPにジョン・マルティンを選出し、チーム最高の4点と採点。続いて、エルストンド、アイエン・ムニョス、パブロ・マリン、オヤルサバル、セルヒオ・ゴメスが2点、レミーロ、アランブル、スビメンディ、スチッチ、バレネチェアが久保と同じ1点。オスカルソン、マリエスクレナ、オラサガスティは採点なしとなった。

Rソシエダードのスペインリーグ成績は31試合12勝5分け14敗の勝ち点41で9位に後退した。久保の成績は29試合(先発20試合)、1835分出場、5得点0アシストとなっている。

Rソシエダードはこの後、20日にアウェーで行われるスペインリーグ第32節で久保の古巣ビリャレアルと対戦する。

(高橋智行通信員)

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