
<ロッテ0-8ソフトバンク>◇12日◇ZOZOマリン
ロッテ小島和哉投手(28)はソフトバンクにリベンジとはならなかった。
0-1の4回に4連打を浴び3失点と突き放された。5回2死二塁の場面では味方の失策で3アウト目を取り切れず、直後に2ランを被弾するなど、5回7失点(自責4)で降板した。「変化球が高めに浮いていてそこを修正できなかった。先に点を取られたくなかったところで先制されてしまったところは反省点です」と振り返った。
3月28日の開幕戦以来のソフトバンク戦での登板。開幕戦ではチームは勝利したものの、小島自身は4回1失点で早々に降板し、悔しい結果になっていた。ホームでも雪辱はならず、吉井監督も先発左腕について「変化球で行く作戦だったみたいですけど、その変化球のコントロールが悪かったですね。全部甘いところ入ってたんで、しっかり仕留められました」と敗因を語った。