
DeNAバウアーは45歳まで現役を続けない!? トレバー・バウアー投手(34)が横須賀市内の球団施設で、先発する11日ヤクルト戦(横浜)に向けて調整。9日には、球界最年長45歳のヤクルト石川が史上初の24年連続勝利を達成。「負荷と戦いながら長いキャリアを積まれて本当に素晴らしいことだと思います」と尊敬の意を表したうえで、自身の未来には「投手は肩肘にかかる負担は相当なもの。45歳まではピッチングしたくない」と苦笑いした。
今は投げたくてうずうずする。復帰後初登板となった3月29日の中日戦(横浜)は6回1失点も敗戦投手に。同31日に上半身のコンディション不良で登録抹消となったが、その理由を登板時の投球練習で左腹部を痛めたと説明。「症状は完全に消えていた」と登板3日後には張りが引いていたとし「より多くの試合を投げるために、無理せず1回飛ばした方が良いと意見をいただいた」と明かした。
現在チームは4連敗中。「本当に勝ちたい。その一言に尽きる」と、まずは34歳のシーズンを全うする。