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慶大OB高橋由伸氏と明大OB川上憲伸氏が6大学野球100周年記念トークショーで思い出語る


東京6大学野球連盟創設100周年を記念し、慶應義塾大学OBの高橋由伸氏と明治大学OBの川上憲伸氏がトークショーを行いました。イベントはベースボール・マガジン社が主催し、立教大学OBのフリーアナウンサー上重聡氏が司会を務めました。トークでは、彼らの大学時代の思い出やライバル関係が語られました。高橋氏は、卒業後に伝統の重みをより感じるようになったと述べ、川上氏は高橋氏の活躍に注目していたと振り返り、プロでも数多く対戦した思い出を共有しました。

東京6大学連盟創設100周年記念のトークショーに参加した左から慶大OB高橋氏、明大OB川上氏、立大OBの上重氏(撮影・平山連)

慶大OBで元巨人の高橋由伸氏(50)と明大OBで元中日の川上憲伸氏(49)が7日、都内で東京6大学野球連盟創設100周年の記念トークショーを行った。ベースボール・マガジン社主催。立大OBでフリーアナウンサーの上重聡(44)が司会を務め、2人の大学時代の思い出を掘り下げ会場を盛り上げた。

トークショー前には報道陣への取材に応じ、連盟創設100周年について高橋氏は「卒業してから、より重みや伝統を感じることが多くなりました」と語った。

同期でしのぎを削ったライバルとしての思いを問われ、川上氏は「敵チームではあるんですけど、どんな活躍するんだろうと(注目してた)。コイツに負けたくないというより、頑張れ由伸、俺も頑張る」と励みにしたと明かした。プロでも数多く対戦経験があるが、「(高橋氏に)大学時代に打たれた衝撃的な弾道は焼き付いてます」と振り返った。

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