【阪神】単独首位凱旋を本拠地セレモニーでさらに盛り上げる レジェンド達が守備位置に

甲子園球場、全景（撮影・上田博志）

単独首位で本拠地に凱旋（がいせん）する阪神を開幕セレモニーが盛り上げる。阪神は8日から本拠地甲子園でのヤクルトを迎えて3連戦。球団創設90周年のメモリアルイヤーでもあり、盛大に本拠地初ゲームが挙行される。

1日の京セラドームでのホーム開幕戦に続き、甲子園でも試合前にレジェンドOBが勢ぞろいする。前回はセレモニアルピッチだったが、今回は9人がかつて守った守備位置に就く。登場するのは、桧山進次郎氏（55）金本知憲氏（57）鳥谷敬氏（43）赤星憲広氏（48）OB会長の掛布雅之氏（69）真弓明信氏（71）田淵幸一氏（78）藤田平氏（77）で、始球式は前監督の岡田彰布オーナー付顧問（67）が務める予定だ。

また、藤川球児監督（44）が現役時代に登場曲として使用していたLINDBERGの「every little thing every precious thing」をボーカル渡瀬マキ（56）が、生歌唱して盛り上げる。