
<ブンデスリーガ:ザンクトパウリ1-1ボルシアMG>◇6日◇第28節◇ミラントア・シュタディオン
ボルシアMGのDF板倉滉(28)は、アウェーのザンクトパウリ戦で今季リーグ戦2点目を決めた。昨年10月のハイデンハイム戦(3-2)以来のゴール。
前半終了間際に右からのCKをゴールまで約16メートルの位置から頭でうまく合わせて先制した。ブンデスリーガの公式データによると、その距離からヘディングで決まる確率は7%。難度が高いゴールだった。
だが、チームは後半40分に強烈なミドルシュートで同点に追い付かれ、1-1で引き分け。勝ち点44の6位で、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位マインツ(勝ち点46)に並ぶことはできなかった。