
大谷翔平投手(30)らドジャースは、フィラデルフィアでの3連戦を終了し、7日の午前中にいよいよホワイトハウスを訪問しトランプ大統領に面会する。フィラデルフィアから首都ワシントンは約200キロの距離に位置する。
6日付の米テレビ局FOXロサンゼルス電子版によると、ドジャースは現地の米東部時間7日午前8時(日本時間同日午後9時)にホワイトハウスのイーストルームでトランプ大統領に対面するという。
ドジャースはほぼ全員が訪問予定だが、右足首を捻挫し10日間の負傷者リストに入っているフレディ・フリーマン内野手(35)は欠席する。ムーキー・ベッツ内野手(32)はレッドソックスでワールドシリーズ制覇を果たしたときはトランプ大統領訪問に参加しなかったが、同メディアによると今はそれを後悔し今回は出席。「政治的にとらえる人がいると思うが、そのようなつもりはなかった。この訪問は、ドジャースが昨季達成できたことを祝うものであり、それがすべて」と話しているという。