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【阪神】04年以来の巨人戦3連勝スタートで首位!高卒3年目の門別が待望のプロ初白星


阪神が東京ドームで行われた巨人戦で今季初の同一カード3連勝を果たし、首位に立ちました。阪神の先発門別啓人投手は、6回途中まで5安打無失点の力投でプロ初勝利を手にしました。阪神は4回に反撃を開始し、大山悠輔の内野安打をきっかけに、押し出し四球で先制点を奪いました。新人の工藤泰成投手も好投し、その後は中継ぎ陣がリードを守り抜きました。この勝利で、阪神は引き分けを挟んで3連敗後、連勝を飾り、次戦の甲子園でのヤクルト戦に弾みをつけました。

巨人対阪神 力投する阪神先発の門別(撮影・前田充)

<巨人0-1阪神>◇6日◇東京ドーム

阪神が巨人相手に、今季初の同一カード3連勝を挙げて首位に躍り出た。シーズン最初の巨人戦で3連勝スタートは、04年以来11年ぶりとなった。

今季2度目の先発となった門別啓人投手(20)は、6回途中5安打無失点でうれしい初勝利。5回まで散発3安打に抑え、6回に2死一、三塁となったところで降板となったが、ルーキー工藤泰成投手(23)が5球で火消し。その後は中継ぎリレーで、高卒3年目左腕の記念の白星を守り抜いた。

打線は巨人石川を前に、3回まで無安打と完璧に抑え込まれるも、4回に粘り強く決勝点を奪った。中野、森下が四球を選び2死一、二塁で、5番大山悠輔内野手(30)が、石川の外低めチェンジアップに食らいつき、この日チーム初安打となる遊撃への内野安打をマーク。2死満塁と好機を広げると、前川が押し出し四球を選び先制に成功した。

阪神は引き分けを挟んで3連敗の後、敵地で今季初の3連勝。甲子園開幕戦となる8日ヤクルト戦へ、大きな弾みを付けた。

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