
<ソフトバンク11-1西武>◇6日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクが連敗を3で止め、今季ホームゲーム6試合目で本拠地初勝利を挙げた。
0-0の2回2死一塁で4番山川穂高内野手(33)が今季1号の先制2ランを放った。西武渡辺の初球、高めに浮いたカーブを左翼スタンド中段まで運んだ。2-0の3回2死二、三塁では2点適時打をマーク。5回は3番柳田悠岐外野手(36)が1死一、三塁から右前タイムリー、なおも1死一、三塁で山川の左越え適時二塁打など大量4得点を挙げ、5回まででリードを8点に広げた。
投げては先発の上沢直之投手(31)が6回を6安打無失点の好投。今季2度目の先発で23年10月1日以来、553日ぶりとなる日本復帰1勝目を挙げた。