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【ソフトバンク】上沢直之が日本復帰1勝の権利持って降板、計3併殺を奪うなど6回無失点の粘投


ソフトバンクに新加入した投手の上沢直之が、西武戦で6回を6安打無失点とし、日本復帰後初勝利の権利を手にしました。上沢は試合中、何度も得点圏に走者を許しましたが、要所で併殺打を奪いピンチを切り抜けました。特に5回表では、三者併殺打に打ち取り、ガッツポーズを見せる場面もありました。上沢は元々日本ハムでプレーしていましたが、メジャーリーグに挑戦後、日本に1年で復帰し、今回新たにソフトバンクで再スタートを切りました。移籍後初先発だった3月30日には、6回2/3を投げ3安打3失点を記録しましたが勝敗はつかなかったため、今回はその雪辱戦とも言えます。

ソフトバンク対西武 5回表1死一、二塁、長谷川を三併殺打に仕留めガッツポーズをする上沢(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク-西武>◇6日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクに新加入の上沢直之投手(31=レッドソックス)が今季2度目の先発で6回を6安打無失点にまとめ、日本復帰1勝目の権利を持って降板した。

初回から3回までは毎回走者を背負うも、ホームは踏ませず。2-0の3回1死一、二塁では3番ネビンを注文通りの三ゴロ併殺に打ち取った。5回、6回も得点圏に走者を置いたが、ともに併殺でピンチを切り抜けた。3者凡退は1イニングのみで、粘りの投球が光った。

上沢は23年のオフに日本ハムからポスティングシステムを利用して米球界挑戦も、昨季はメジャー登板2試合のみだった。昨オフにわずか1年での日本復帰を決断し、新天地ホークスで再出発を誓った。

移籍後初先発となった3月30日の本拠地ロッテ戦は6回2/3を投げ3安打3失点も、勝敗はつかなかった。

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