starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

プロ注目創価大・立石正広、開幕戦で第1打席初球を豪快弾「今年の野手の目玉」メジャースカウト


東京新大学野球の開幕戦で、創価大学の内野手立石正広選手が初回に2ランホームランを放ち、東京国際大学に対する試合で勝利に貢献しました。立石選手の強打は、日本の10球団とアメリカの2球団のスカウトたちを魅了し、高い評価を受けました。この活躍により、メジャーリーグのスカウトからも「今年の目玉」として注目されています。立石選手は、高川学園出身で創価大学では早くから頭角を現し、今季のチーム主将としての役割を担っています。この日の試合では、3本塁打を含む5得点で流れをつかみ、試合は7回コールドで終了しました。

東京国際大との開幕戦の初回に2ランを放つなど勝利に貢献した創価大の立石(撮影・平山連)

<東京新大学野球>◇第1週第1日◇4日◇岩槻川通公園

開幕戦で電光石火の一撃が飛び出した。プロ注目スラッガー創価大の立石正広内野手(4年=高川学園)が、東京国際大戦の初回無死一塁の第1打席初球で魅せた。左翼席に運ぶ豪快な2ランを放ち、日米12球団のスカウトたちをくぎ付けにした。打球の行方を確認してから悠々と歩く姿が様になる。名刺代わりの1発に「ファウルで切れるかなと思ったんですけど、案外切れなかった。打つときに(体が)開く癖があるんですが、我慢できたことで真っすぐ飛んでくれた」と納得顔だった。

駆けつけた日本10球団、米2球団の編成スタッフに強烈な印象を残した。ヤクルト小川GM(ゼネラルマネジャー)は「公式戦最初の打席でフルスイングできていたし、あの対応力とパワーはすごい。内野手で右の大砲は非常に貴重だ」と絶賛した。一方、あるメジャー球団のスカウトも「今年の野手の中では目玉」と太鼓判を押し「(今日の活躍で)メジャーの他球団のスカウトにもバレちゃうよ」と今後さらなる関心の高まりを警戒した。

チームは立石の2ランを含む3本塁打で初回5点を奪ってリズムに乗り、7回コールド発進。今季主将を務める立石も「去年(開幕から)春は5連敗していたので、本当に初戦が大事と思っていました。しっかり勝ち切れたので良かった」とほっと一安心。「初戦が本当に大事でした。しっかり勝ち切れたので、そのまま乗っていければ」と意欲を見せた。【平山連】

◆立石正広(たていし・まさひろ)2003年(平15)11月1日、山口県防府市生まれ。華浦小1年から華浦スポーツ少年団で野球を始め、高川学園中では高川学園シニアに所属。高川学園では3年夏に甲子園出場。創価大では1年春からベンチ入りし、同秋からレギュラー。2年春に東京新大学リーグ3冠王。目標の選手はドジャース大谷翔平。180センチ、86キロ。右投げ右打ち。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.