
北海道コンサドーレ札幌FWジョルディ・サンチェス(30)が一足先に“本拠地初勝利”の歓喜を味わい、刺激を受けた。3日、札幌・宮の沢での練習に参加。2日にはプロ野球日本ハムのソフトバンク戦(エスコンフィールド)を1人で観戦した。人生初の野球観戦で、今季ホーム初勝利の瞬間に立ち会った。「とても楽しかった。2時間全く退屈しなかった」と興奮気味に振り返った。
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(28)からの招待だった。3月にインスタグラムを通じてメッセージを送り、やりとりが始まった。キューバ出身の相手とは、母国語のスペイン語でコミュニケーションがとれる。野球については子どもの時に野球ゲームで遊んでいたため、知識があった。「昨日はアリエルは試合に出なかったけど、レイエスの家族と席が近くて知り合って、一緒に応援した」と楽しんだ。
次は札幌が5日徳島戦で今季ホーム初白星を挙げる番だ。「もちろん勝たないといけない」。今季まだ3試合出場にとどまり、チーム内で激しいFW争い真っ最中。「今は違うストライカーに波がいっているが、絶対に僕のところにもまた来る。いい準備をして待っている」と負けるつもりはない。【保坂果那】