
<ヤクルト-広島>◇2日◇神宮
広島の新外国人サンドロ・ファビアン外野手(27=レンジャーズ)が来日1号を放った。
1点を追う2回。2死一塁からヤクルト先発山野の低めの変化球を振り抜き、ライナーで左翼席最前列に運んだ。「外から入ってくる球をいい反応で打てました。ホームランが出て良かったし、これで気持ちが楽になりました」。オープン戦を打率1割6分3厘で終え、開幕3連戦も11打数1安打で打率9分1厘だった。開幕3連戦の6番から打順を7番に下げたが、今季チーム1号となる待望の1発を記録した。
3月30日阪神戦で4番エレフリス・モンテロ内野手(26=ロッキーズ)が左脇場を痛め、5番秋山が右足首を痛めた。2選手はこの日までに出場選手登録を抹消され、右手中指骨折の正捕手坂倉を含め中軸打者の離脱が相次ぐ。得点力低下が心配された中で、新助っ人がひと振りで重い空気を振り払った。