
<日本ハム-ソフトバンク>◇1日◇エスコンフィールド
日本ハムの4番野村佑希内野手(24)が開幕4試合で早くも昨季の本塁打数を超えた。
3点を追う2回先頭で、ソフトバンクの先発モイネロから左翼へ2試合連発となる3号ソロ。「打ったのはスライダーだと思います。追い込まれていたので、なんとか食らいついていきました。まだまだここからです」と巻き返しののろしを上げた。
野村は昨季、思うような成績が残せず、56試合出場で2本塁打に終わっていた。それでも昨年11月30日のファンフェスで新庄剛志監督(53)から今季の「開幕4番」にサプライズ指名を受けていた。
指揮官からは「二塁打指令」も受け、大きな当たりを狙うようなスイングは封印。外野の間を抜くような打球を打つ意識の中で、自然と打球も上がるようになり、開幕3戦目の3月30日西武戦(ベルーナドーム)では二塁打を打つ意識で2打席連続本塁打を放ち、チームの開幕3連勝に貢献。たった3試合で昨季の本塁打数に並んでいたが、本拠地開幕戦で一気に悪夢のシーズンの自分を超えた。