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【日本ハム】新庄監督「『無敵の鎌ケ谷での野村君』がそのままエスコンに」2戦3発の要因を解説


日本ハムの新庄剛志監督は、ソフトバンク戦で好調を維持している4番打者の野村佑希選手について解説した。野村選手は、ソフトバンクの先発モイネロ選手のスライダーを捉え、3号ソロ本塁打を放ち、連続試合での本塁打を達成。新庄監督はその打撃について、「打席でのタイミングが良く、左肩が開かずにバットのスイングがスムーズ」と分析した。チームは本拠地開幕戦で敗北を喫したものの、野村選手の好調ぶりが際立った。新庄監督は野村選手の成長を称賛しつつも、「甘くない」と引き締めの言葉を述べた。

日本ハム対ソフトバンク ホーム開幕セレモニーで登場する新庄剛志監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム1-5ソフトバンク>◇1日◇エスコンフィールド

日本ハム新庄剛志監督(53)が2試合連続本塁打を放った4番野村佑希内野手(24)の好調の理由を解説した。

本拠地開幕戦に敗れてチームは今季初黒星となったが、4番野村は2回にソフトバンクの先発モイネロのスライダーをうまく捉えて左翼へ3号ソロ。2打席連発でチームを勝利に導いた3月30日西武戦(ベルーナドーム)に続いてのアーチに、新庄監督は「うまく打ちましたよね。どした?」と驚きながら褒めた。

早くも昨季の本塁打数(2本)を超えた4番の好調の理由については「なんか雰囲気ありますもんね。打席の中で、ゆったりタイミングを取って、捉えるまで左肩が開かず。悪い時は、ちょっと左肩が開いて、ちょっとだけヘッドも下がるんですよね。今は、そのまま腰が回ってボールまでスムーズに(バットが)出ているバッティングをしてますよね」と説明した。

今季は野村に二塁打を打つよう指令を出しているため、本塁打後にバツ印を出すこともあったが、この日はマルもバツも出さなかった。「きれいに打ちすぎて驚いて後ろに行った、みたいな」と振り返った新庄監督は、あらためて「素晴らしいですね。なんか『無敵の鎌ケ谷での野村君』が、そのままエスコンに来たみたい」。それでも、最後は「そんな続かないですから。甘くないんでね」と手綱を締めていた。

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