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【日本ハム】新庄監督「この負けで今シーズンスタート」投打で完敗も中継ぎ陣の無失点投球好材料


日本ハムはソフトバンクとの試合で1-5と敗れ、63年ぶりの開幕4連勝を逃しました。先発の伊藤大海投手が5回5失点と打ち込まれ、昨季の実績を期待されていたものの、精彩を欠きました。新庄監督は「凡打でも全て捉えられていた」と対戦相手の研究を疑いました。打線もソフトバンクのモイネロ投手を攻略できず、ホームランを放った野村選手以外は走者を出すことができませんでした。しかし、リリーフ陣の無失点投球など次につながる要素もあり、新庄監督はこの敗戦を「シーズンのスタート」だと前向きに受け止めています。

日本ハム対ソフトバンク 日本ハム先発の伊藤(撮影・足立雅史)

<日本ハム1-5ソフトバンク>◇1日◇エスコンフィールド

日本ハムが63年ぶりの開幕4連勝を逃した。本拠地開幕投手を務めたエース伊藤大海投手(27)が、まさかの5回5失点とソフトバンク打線につかまった。新庄監督は「しかし、凡打でもすごく捉えられていた。全て。何かあるのかな。ことごとく、あれだけ捉えられるもんかとベンチで見ていた」。昨季王者に徹底研究されていたのか、精彩を欠いた昨季のパ投手2冠右腕の内容に首をひねった。

打線もモイネロを捉えられなかった。4番野村が2回に2試合連発となる3号ソロを放ったが、まともに走者を出すこともできなかった。投打で完敗。今季のチーム初黒星も、開幕カードで失点したリリーフの山本拓、杉浦が無失点投球するなど次につながる収穫もあった。新庄監督は「逆にこの負けで『今シーズンがスタートしたな』って感じた。選手たちも引き締まる」と前向きに語った。

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