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【川崎F】伊藤達哉がJ初ゴール「仲間として認めてもらえる」エンブレムアピール


川崎フロンターレは多摩川クラシコでFC東京を3-0で下し、順位を4位に上げました。途中出場のMF伊藤達哉がJ1初ゴールを決め、チームの2点目を追加しました。伊藤は振り返り、このゴールをダービーにおける重要な瞬間としてサポーターと喜びを分かち合いました。伊藤はドイツでのプロ経験を経て今シーズンから川崎Fでプレーしています。試行錯誤しながらもチームの期待に応え、これからもゴールやアシストでの貢献を目指しています。

東京対川崎F 後半、チーム2点目のゴールを決めた川崎F伊藤(中央)は山田(右)、脇坂と喜び合う(撮影・垰建太)

<明治安田J1:東京0-3川崎F>◇第7節◇29日◇味スタ

川崎フロンターレが敵地てFC東京との「多摩川クラシコ」を3-0で制し、4位に浮上した。

途中出場のMF伊藤達哉(27)がJ1初ゴールを奪った。

1-0の後半28分、相手に当たって軌道が変わったDF佐々木旭(25)のクロスに右足で合わせて貴重な追加点を決めた。「ワンタッチ目で良い感じでボールが来て良かった。ちょうど自分の足元に来て打ったら入った」と振り返った。

得点後はエンブレムを触ってゴール裏のサポーターと喜びを分かち合った。「やっぱりダービーで決めて、サポーターの人にはより自分を仲間として認めてもらえるところはあると思うので、ちょっと長めにアピールしました」と笑いを交えて意図を説明した。

柏レイソルのアカデミーを卒業後、海を渡った。ドイツでプロとなり、今季から逆輸入の形でJリーグに初挑戦している。もともと左サイドが主戦場だったが川崎Fでは右サイドでも起用される。「まだ試行錯誤してる段階」といいつつ主力としてプレーし、期待に応える活躍を続ける。試合を経験し、実践の中でアジャストを重ねているという。

「もっとゴール、アシストでチームを助けたい。このまま試合出続けながら、試合に勝ち点を積みながら、なんか自分の個人のところはいろいろと試しながらもっとチームを助けたい」

7連戦の初戦をものにした。伊藤の他にも途中出場のFWエリソンも得点するなど、総力戦で勝ちきった。高い競争力がチームの底上げを促す。【佐藤成】

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