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45回目「多摩川クラシコ」へドイツ帰りの東京・佐藤恵允vs川崎F伊藤達哉が火花散らす


3月29日に行われる「多摩川クラシコ」の事前合同会見が行われ、FC東京のFW佐藤恵允と川崎フロンターレのFW伊藤達哉が出席した。佐藤は自身のスピードを活かして対決に臨む意気込みを語り、昨季の3-0の敗北を逆転したいと意欲を見せた。一方、伊藤は1対1の場面での勝負を強調し、得点またはアシストを目標に掲げ、相手のスピードに対抗する決意を示した。昨季2連勝した川崎は、今季の強化された守備力をアピール。両選手は和やかな雰囲気で激突を誓い合った。

「多摩川クラシコ」の合同会見に出席した東京FW佐藤(左)と川崎F伊藤

明治安田J1第7節FC東京対川崎フロンターレによる45回目となる「多摩川クラシコ」(3月29日・味スタ、17時開始)の事前合同会見が26日に東京・味の素スタジアムで行われた。ともにドイツから戻ってきた東京からFW佐藤恵允(23)、川崎FからFW伊藤達哉(27)が出席。タイプの異なるドリブラー同士が伝統の一戦に向けて火花を散らした。

まず佐藤は、伊藤について「縦への推進力、キレキレのドリブル。自分とは違ってうまい選手」と印象を語り、「自分も縦へのドリブルが売り。マッチアップしたら自分のスピードでぶっちぎっていきたい」とあおった。

伊藤も「カウンターからトップスピードで絡んでこられたら対応が難しい。本当に嫌な選手」と佐藤の印象を語った上で、「自分は1対1とか、最後のクロスで得点に絡むことで勝負している。得点かアシストで勝利に貢献したい」と活躍を誓った。

昨シーズンは川崎Fがともに3-0で2連勝している。そのリベンジとして佐藤は「今回は逆に3-0でやり返したい。ハットトリックですね」と自らの3ゴールを宣言した。それを受けて伊藤は「今季は守備が特徴的。複数失点をしていない」と長谷部監督のもとで磨き上げるディフェンス力を強調し、返り討ちを約束した。

両チームの人気マスコット、東京ドロンパ、ふろん太も参加。互いにフリップに試合への意気込みを書いて紹介した。東京ドロンパが「昨シーズンのリベンジ」「ケインセンシュ ハットトリック」「10-0で東京が勝つ」と立て続けに書くと、ふろん太は「今回も3-0で勝つ」と返した。

最後は佐藤と伊藤がボクシング世界戦の公式会見で実施されるフェイスオフをモチーフに、ファイティングポーズを披露。ただし敵意むき出しの雰囲気はみじんもなく、互いに明るい笑顔で健闘を誓い合った。

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