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【川崎F】後半3発で「多摩川クラシコ」制し4位浮上 山田新が「お得意様」から3戦連発弾


川崎フロンターレは敵地でFC東京を3-0で破り、「多摩川クラシコ」で勝利を収めました。前半は両チームの攻防が続きスコアレスのまま終了。後半10分、川崎Fの山田新が右サイドからの攻撃で先制点を挙げ、その後、途中出場の伊藤達哉が佐々木旭のクロスを右足で合わせて追加点を記録。さらに38分に、脇坂泰斗主将のプレーでエリソンが加点し、チームを3-0の勝利に導きました。川崎Fはこの勝利でリーグ4位に浮上し、クラシコの通算戦績でも優位に立っています。守備陣も日本代表DF高井幸大が中心となって無失点で抑え、信頼感と安定をもたらしました。

東京対川崎F 後半、先制ゴールを決め喜ぶ川崎F山田(左)(撮影・垰建太)

<明治安田J1:東京0-3川崎F>◇第7節◇29日◇味スタ

川崎フロンターレが敵地てFC東京との「多摩川クラシコ」を3-0で制し、4位に浮上した。

前半は一進一退の攻防が続き、無得点でハーフタイムを迎えた。後半「多摩川クラシコ男」が結果を残す。0-0の後半10分に右サイドからの攻撃で中央に構えたFW山田新(24)が左足でねじ込み先制点を挙げた。昨季2度の対戦で3得点を奪っているお得意様から3戦連発弾で均衡を破った。

続いて途中交代のMF伊藤達哉(27)が決める。同28分、DF佐々木旭(25)のクロスに最後右足で伊藤が合わせて加点。同38分には相手のミスを見逃さなかったMF脇坂泰斗主将(29)が独走し、最後はFWエリソン(25)が詰めてリードを広げた。

守備陣は前半に攻め込まれる場面もあったが、日本代表帰りのDF高井幸大(20)を中心に体を張った守備で無失点に抑えた。東京と川崎Fの「多摩川クラシコ」は今回で45回目を迎えた。通算成績は川崎Fの25勝9分け11敗となった。

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