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【東京】「多摩川クラシコ」4連敗 高宇洋「やり続けるしかない」新スタイルに手応えも


FC東京は、ホームでの「多摩川クラシコ」にて川崎フロンターレに0-3で敗北しました。前半は両チームともに攻防が激しかったものの、一進一退の展開が続きました。しかし、後半に入り、川崎Fは左サイドからの攻撃で2得点、さらにDFラインのミスをついて3点目を挙げました。監督の松橋力蔵氏は、特に得点と失点に関わる重要な場面を改善する必要があると述べ、悔しい結果になったと振り返りました。キャプテンの高宇洋選手も、試合の立ち上がりは良かったが、最終的に力不足であると感じたと語りました。FC東京はここ4試合で無勝利かつ無得点であり、決定力の不足が課題となっています。松橋監督は、今の戦術に自信を持ちながらも、継続的な改善が必要であるとしています。

東京対川崎F 前半、競り合う川崎F大島(右)と東京橋本(撮影・垰建太)

<明治安田J1:東京0-3川崎F>◇第7節◇29日◇味スタ

FC東京がホームで川崎フロンターレとの「多摩川クラシコ」に0-3で完敗した。

前半は一進一退の攻防が続いたが、後半に3失点。同10分、28分に左サイドを崩されて失点すると、同38分にはDFラインのミスを突かれて3点目を奪われた。松橋力蔵監督は「非常に悔しい結果になってしまったゲームだった。得点、失点に関わる肝になるところを改善していかないといけない」と肩を落とした。

前半は後方からパスをつなぐスタイルでうまく前進する場面が多かったが、後半は手詰まりに。ボールロストの場所が悪く、リズムと機能性を失った。キャプテンマークを巻き中盤でフル出場したMF高宇洋は「ゲームの入りは良かったですけど、90分終わってみては、もう力不足だなっていう、もうそこに尽きるかなと思います」と振り返った。

チームは4試合未勝利で無得点。決定力不足が続く。高は「精度は間違いなく求めなきゃいけないですし、あとはその数もやっぱり増やすことで、その確率を上げることができると思う。再現性や精度、質のところはもっともっと高めていければ」と改善策を口にした。

松橋新監督が就任して1カ月半。チャレンジする主導権を握るサッカーには手応えを感じている。「間違いなくここでブレてしまったらまた同じだと思うので、やり続けながら、どこかでやっぱりゴールをこじ開けるところを全員が強い意志を持って、本当にやり続けるしかないと思う」と継続性の重要性を説いた。

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