
<DeNA0-1中日>◇29日◇横浜
DeNAが、中日投手陣の前に無得点と沈黙し、連勝を逃した。
先発松葉に7回無得点、8回は清水、9回は松山に抑えられ、わずか2安打に終わったが、走塁ミスも響いた。
4回無死一塁では、オースティンの投直に一塁走者の筒香が飛び出し、6回1死一塁でも一塁走者の梶原がけん制死で、チャンスの芽が消えた。試合後、三浦大輔監督(51)のテレビインタビューは以下の通り。
◇ ◇ ◇
-序盤の1点が重くのしかかった
んー、なかなかチャンスを作れず、厳しい展開でしたね。
-中日松葉はタイミングの取りにくさなどは
真っすぐも変化球も緩急を使いながら、ちょっとうまく攻められた。
-バウアーは雨で開始が遅れる中、素晴らしい立ち上がりだった
こういうコンディションの中でも、しっかりと自分のパフォーマンスを出してくれたと思います。
-2回の失点は走者を出してから、少しリズムが狂ったのか
「最後、タイムリー打たれましたけど、投球の内容自体は悪くなかったと思うので」
-継投では無失点でDeNAらしさが見えた
何とかね、みんなで踏ん張りながら、粘りながらというところだったんですけど、ちょっとね、攻撃の方がうまく攻めることができなかったですね。
-8回の攻撃もあと1歩だった
捉えた当たりが正面だったりとか、選手たちも必死に食らいつこうという姿勢は出てましたけどね。
-明日は平良
平良も非常に状態もいいので、また切り替えて、明日やっていきます。