
<明治安田J1:C大阪-浦和>◇第7節◇28日◇ヨドコウ
セレッソ大阪森島寛晃社長(52)にとって、この日が社長として臨む最後の公式戦だった。
4月からは代表取締役会長に就任するためで、試合前に取材に応じた森島社長は「(在任中に)優勝できなかったので、あっという間ではなかった。残念な思いもある」と、18年12月から約6年4カ月務めた社長業を振り返った。
今季はアーサー・パパス監督(45)に交代し、攻撃的なスタイルに変革中。この日の試合前の時点で、開幕から1勝2分け3敗の勝ち点5で18位に低迷。
「目の前の勝ち点3がほしい」と、本音をもらしつつ「新しい監督でスタートし、選手もクラブも成長していかないといけない。みんなしっかりやってくれると思う」と、不安は感じていない。
在任中は21、22年のルヴァン杯で連続準優勝。FW大久保嘉人やMF香川真司といったレジェンドも、C大阪に復帰した。「タイトルを取れなかったのは残念だが(会長になっても)みんなと一緒に戦いますよ」と話した。
新社長はクラブのメインスポンサー、ヤンマーホールディングス・スポーツビジネス室室長だった日置貴之氏が就く。23年からC大阪のアドバイザーを務め、今年2月からクラブの副社長となり、2カ月間の準備期間を経て、社長に昇格する。