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大谷翔平、第2打席で今季の本拠地初ヒット 第3打席は凡退も盟友の逆転3ランでホームイン


ドジャーススタジアムでのタイガース戦で、大谷翔平選手が「1番DH」でスタメン出場し、第2打席で今季初の安打を放ちました。昨季サイ・ヤング受賞者タリク・スクバルとの対戦では、2ストライク2ボールからのスライダーを右前打としました。打球速度は109マイル(約175キロ)で、二塁手を超えるヒットとなりました。また、大谷選手は1回の打席では一ゴロに倒れ、第3打席では一ゴロの結果となりつつも、続く打者の活躍で生還しました。スクバルとの通算対戦成績は試合前までで6打数ノーヒットでしたが、このヒットで記録更新を果たしました。大谷選手の昨季は54本塁打59盗塁、OPS1.036をマークし注目の的です。投手としての復帰プランも進行中です。

ドジャース対タイガース 3回裏ドジャース2死、右前打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース-タイガース>◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、米国開幕戦に「1番DH」でスタメン出場。第2打席でドジャースタジアムでの今季初安打を放った。

1-0の3回2死で昨季サイ・ヤングを受賞したタリク・スクバル投手(28)と対戦。カウント2-2から真ん中付近のスライダーを捉え、二塁手トーレスの左を抜ける右前打とした。打球速度は109マイル(約175キロ)だった。

1回無死は初球の98マイル(約158キロ)の直球を狙うも、引っかけた当たりの一ゴロに倒れた。

第3打席は1-2の5回1死一塁、カウント2-2から内角のシンカーに詰まらされ二ゴロ。一走パヘスは二塁封殺となり、大谷は一塁セーフとなった。続くムーキー・ベッツ内野手(32)が四球を選び、2死一、二塁から、移籍1年目の昨季から大谷と親交が深いテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の逆転3ランで生還した。

スクバルとの通算対戦成績は、試合前時点で6打数ノーヒット。同投手は昨季31試合でメジャー最多タイの18勝、同単独トップの228奪三振、同2位の防御率2・38を記録した。

大谷は東京ドームでのカブスとの開幕2連戦で、8打数3安打1本塁打1打点をマークした。一時中断していた投手としての復帰プランは開幕後に再開予定で、29日(同30日)にブルペン入りを予定している。

昨季は打率3割1分で54本塁打、59盗塁を記録し、史上初の「50-50」を達成。OPSは1.036とした。自身初のポストシーズン(PS)では、ワールドシリーズ(WS)第2戦で左肩を負傷した影響もあり、打率2割3分で3本塁打の成績だった。

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