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【西武】現役引退の中島宏之に“弟獅子”たちもねぎらい 「熱さも強さも優しさも」と栗山巧


元西武ライオンズおよび中日ドラゴンズの内野手、中島宏之(42)が現役引退を発表しました。彼は2000年のドラフト5位でプロ入りし、日米5球団を渡り歩き総計1928安打を記録しました。西武の栗山巧(41)も中島が引退することを「寂しい」と表現し、彼のリーダーシップと人間性に感謝の意を示しました。栗山は兵庫県出身で、中島の1年後輩です。彼は中島の強さや優しさを称え、プロ生活24年目を迎えながらも後輩たちを導く様子を振り返りつつ、自らも現役最年長野手の一人として奮闘しています。栗山は現在、イースタンリーグで活躍中であり、打率3割1分3厘を記録しています。

西武栗山巧(2025年3月19日撮影)

前中日の中島宏之内野手(42)が27日、現役引退を正式表明した。

00年ドラフト5位で伊丹北(兵庫)から西武入り。入団4年目から不動の遊撃レギュラーとして活躍し、渡り歩いた日米5球団で通算1928安打をマークした。

西武の栗山巧外野手(41)は「寂しいというか、何というか、聞いた時は言葉にならなかったですね…」と詰まらせた。

同じ兵庫県出身の1年先輩になる。「入寮して最初にあいさつに行って。イースタン(リーグ)の頃から常に先頭に立って引っ張ってくれた先輩でした。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と懐かしむ。

そのリーダーシップや人間性にひかれ、共鳴していった。「中島さん、ハートが強いですよね。熱いし、強い。プレーする時もプライベートでも。熱さや強さとともに、優しさもある人です」。

中島の現役引退で、チームメートの中村剛とともにNPBの現役最年長野手になる。「長さは、全然ないですよ」。そこに意識はないし、今はとにかく先輩の引退に敬意とねぎらいを送るのが栗山巧の全て。

プロ24年目、開幕1軍入りはならずも、27日はイースタンDeNA戦(平塚)で右翼へ二塁打を放った。6試合を終え、打率3割1分3厘となっている。【金子真仁】

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