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【西武】現役引退の中島宏之を“弟獅子”たちがねぎらい「優しいお兄ちゃん的な」と炭谷銀仁朗


前中日で活躍した中島宏之内野手(42)が、現役引退を正式に表明しました。中島選手は2000年に西武ライオンズに入団し、その後日米5球団でプレー、通算1928本の安打を記録しました。西武では炭谷銀仁朗捕手(37)と共にプレーし、巨人でも同じチームメートとして3年間を過ごしました。炭谷選手は取材に対し、中島選手の引退を惜しみつつ、「長い間、お疲れさまでした」と労いました。中島選手は多くのチームメートに愛され、特に優しいお兄ちゃんのような存在だったと評されています。引退後の彼の動向が注目されますが、現役最年長捕手として迎える炭谷選手の新シーズンも期待されます。

中島宏之と炭谷銀仁朗(2008年10月17日撮影)

前中日の中島宏之内野手(42)が27日、現役引退を正式表明した。

00年ドラフト5位で伊丹北(兵庫)から西武入り。入団4年目から不動の遊撃レギュラーとして活躍し、渡り歩いた日米5球団で通算1928安打をマークした。

西武の炭谷銀仁朗捕手(37)は取材に対し「ほんまに、引退が残念って言ったらおかしいけど、こういう形で。長い間、お疲れさまでした。ゆっくり休んでください」とねぎらいを口にした。

「思い出、いっぱいありますよ。例えば、って言われると難しいけど」と視線をさまよわせる。

「栗山さんや中村さんもそうやけど、担当スカウトが一緒で、入団した時からずっと世話になって。ジャイアンツでも一緒にプレーできたし」

西武のみならず、巨人でも3年間チームメートだった。

「ひと言でいえば、優しいお兄ちゃん的な存在ですよね」

お兄ちゃんだけれど、怒られることも「なかった」と振り返る。ずっと“銀ちゃん”と呼ばれていた。

連絡もよく取り合う。最近も「ちょっとでも長く頑張ってや~」と励まされたという。NPB現役最年長捕手として臨むシーズンが28日、開幕する。【金子真仁】

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