
ホワイトソックスは26日(日本時間27日)、元ソフトバンクのオスカー・コラス外野手(26)をDFA(メジャー40人枠から外す措置)にしたと発表した。今後はウエーバーにかけられ、獲得球団がなければマイナー降格か自由契約となる。
コラスは17年にキューバからソフトバンクに派遣され、19年に1軍デビューし7試合に出場。しかし20年1月にメジャー移籍を目指して亡命し、22年1月にホワイトソックスと270万ドル(約4億500万円)で契約した。23年に開幕ロースター入りを果たしデビューしたが、75試合で打率2割1分6厘、5本塁打、19打点、OPS・571と苦戦。昨季は13試合の出場にとどまり、今オープン戦は10試合で計16打数4安打、2四球7三振で打率2割5分だった。