
<オープン戦:ロッキーズ10-4ホワイトソックス>◇22日(日本時間23日)◇アリゾナ州スコッツデール
ホワイトソックス傘下マイナーに所属する西田陸浮内野手(23)が、メジャーのオープン戦に2試合連続で出場した。
ロッキーズ戦で7回の守備から二塁に入り、9回2死一塁で打席が回り、左飛に倒れて1打数無安打だった。
これがメジャーのオープン戦7試合目の出場で、打率は1割6分7厘となった。前日21日のレッズ戦では9回2死一、二塁で1点適時右前打を放ち、初安打、初打点を記録していた。
西田は東北高から米短大に留学し、23年に強豪オレゴン大に編入。同年7月のドラフトでホワイトソックスから11巡目(全体329位)で指名された。昨季は1Aで開幕を迎え、9月に2Aに昇格。昨季は1A、1A+、2Aで計127試合に出場し打率3割4厘、1本塁打、44打点、49盗塁、OPS.780だった。