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中島宏之が自身のインスタグラムを更新し、現役引退をファンに報告「バットを置きます」


中日ドラゴンズでプレーしていた内野手の中島宏之選手(42)が、インスタグラムで現役引退を発表しました。中島選手は現役時代に使用したバットの写真を添えて、仲間やファンへの感謝の気持ちを綴っています。彼は西武ライオンズ、アスレチックス、オリックス・バファローズ、読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズといった様々なチームで活躍し、NPB通算1928安打を記録しました。昨年、中日から戦力外通告を受けても現役続行を希望し自主トレを続けましたが、オファーを得ることができず、引退を決意しました。また、日本代表としても活躍し、北京五輪や第2回WBCなどでもチームに貢献しています。

中日中島宏之(2024年6月撮影)

西武、アスレチックス、オリックス、巨人、中日でプレーした中島宏之内野手(42)が27日、自身のインスタグラムを更新し、現役を引退することを報告した。現役時代に使用したバットの写真とともに、思いを寄せた。

「バットを置きます 野球人生を通じて、素晴らしい監督やコーチ、チームメートに出会えたことを幸せに思います。一緒に素晴らしい時間を過ごした皆さんに心から感謝します!24年間、たくさんの応援をありがとう」

中島は、昨年10月に中日から戦力外通告を受けたが、現役続行を目指し、ジムなどで自主トレを継続。1月もDeNA伊藤、阪神楠本と合同自主トレし、NPB12球団からのオファーを待ったが、26日までに届かず、新たな道に進むことを決めた。

00年ドラフト5位で西武に入団。4年目から遊撃の不動のレギュラーで活躍した。大リーグのアスレチックスを経て、オリックス、巨人、中日と渡り歩き、NPB通算1928安打をマークした。日本代表でもプレーし、08年には北京五輪出場、09年の第2回WBCでは世界一に貢献した希代のバットマンが、静かにバットを置いた。

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