
広島とロッテでプレーしたジェイ・ジャクソン投手(37)が現役引退を決めたと、ファンサイディドのロバート・マーレー記者が29日(日本時間30日)、X(旧ツイッター)で伝えた。
ジャクソンの代理人によると、今後は球団の職員か解説者の仕事を探す予定だという。
2015年にパドレスでメジャーデビューしたジャクソンは、メジャーでは6球団で6シーズンプレー。昨季はツインズで20試合に登板し1勝2敗、防御率7・52と苦戦し、7月に自由契約となった。
日本では16年から3年間は広島、20年にはロッテでプレー。4年間で182試合に登板し10勝8敗、1セーブ、防御率2・16だった。