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【センバツ】浦和実が甲子園初勝利 変則左腕の石戸颯汰が6安打完封 埼玉県勢春50勝目


センバツ高校野球で浦和実(埼玉)が滋賀学園に3-0で勝利し、甲子園での初勝利を飾りました。浦和実の石戸颯汰投手(3年)は、5安打を許しながらも完封勝利を収めました。身長176cmのスリムな左腕投手は、独特のフォームで相手打者を翻弄しました。試合中は被安打6、2四死球、3奪三振という内容で、フライアウトを16個を奪いました。攻撃面では、5回に1番打者の斎藤颯樹外野手と4番打者の三島陽之介内野手が適時打を放ち、3点を獲得しました。昨年の甲子園でベスト8に入った滋賀学園は、石戸を攻略できず、初戦の敗退となりました。

浦和実対滋賀学園 先発する浦和実・石戸(撮影・和賀正仁)

<センバツ高校野球:浦和実3-0滋賀学園>◇22日◇1回戦

初出場の浦和実(埼玉)が甲子園初勝利を挙げた。変則左腕の石戸颯汰投手(3年)が5安打完封した。埼玉県勢はセンバツ50勝に到達した。

176センチ、64キロのスリムなサウスポーは右膝を顔のあたりまで高く上げた後、体を丸めるようにしながら真上から投げ下ろす独特なフォーム。左手が頭の後ろから出てくるため、ボールの出どころが見づらい。最速は130キロ。ほとんどが120キロ台だが打てそうで打てない。昨秋の埼玉大会で浦和学院が完封されたように滋賀学園打線も翻弄された。

3回まで無安打。7、8回は先頭打者に安打を許したが落ち着いた投球で後続を打ち取った。フライアウトが16個。被安打6、2四死球、3奪三振。

打線は5回、2死二塁から1番斎藤颯樹外野手(3年)と4番三島陽之介内野手(3年)の適時打で3点を奪った。

昨年甲子園8強の滋賀学園は石戸を攻略できず完封負け。センバツ3度目の出場で初の初戦敗退となった。

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