
鍋を使って料理をしているとき、ふたを開けて材料を加える作業が出てくると鍋ふたをどこに置くか?で迷っている方はいませんか?私は毎度迷っています…。
ふたを下に向けて置けば作業台に水滴がつくので上向きに置くけどふたが熱いから火傷しそうになるし、作業台が物でいっぱいのときはシンクに置くしかないで、いつもバタバタしています。
そんなときにセリアの「鍋ふたホルダー」をSNSで見かけたので早速購入しました!
セリアの「鍋ふたホルダー」があれば作業の効率もUP♪

鍋ふた置きも様々な企業から商品が開発されていますよね。
ふた置きをずっと悩むくらいなら買えば済むけど、安くないし、住んでるところも広くないため手を出せずに悶々としながら過ごしてきました。
セリアの「鍋ふたホルダー」は110円で購入できる手軽さが魅力的です!

包装の裏面には張り付け方法が記載されていますが、パーツは2つだけで工程も非常に簡単です。

壁が凸凹している面には向かないので、張り付け場所は事前に確認して場所を定めておくことをおすすめします。
場所を取らず好きな位置に設置OK

パーツは本体のワイヤーと粘着シートの2つになります。
細かい組み立てなどの作業が発生しないのもお手軽ポイントですね!

水平になっている方のワイヤーを粘着シートのフックにはめます。
フックをワイヤーにあてて軽く押せばカチッと入りました。

粘着シートの全面に粘着性があります。

粘着シートをはがしたら好みの場所にペタっと張り付けるだけ!
私は作業しやすいようにガスコンロのすぐ横の壁紙の面に張りました。
粘着性がしっかりあるので張ったあとに不安定になるような様子はありませんでした。
包装の裏面にも記載がありますが、張り付け後24時間以上経過してから使用してください。
鍋ふたが置けるサイズを確認してみた

時間を置いたので「鍋ふたホルダー」を実際に使用してみます。
まずは16cmサイズのふたを置いてみます。

ぴったりはまりました!うれしい!
ふたを置いてもホルダーやふたがグラつくことはなく、しっかり固定されています。

次は18cmのふたで試してみます。

こちらもしっかり固定された状態です!
この時点でもホルダーはがっちり安定しています。

18cmのガラスふたでもそこそこの重さがあります。
ホルダーの耐荷重が600gということなので、18cmのガラスふたの重さを量ってみたところ425gありました。
(16cmサイズは269gありました)

好奇心から、こいけあん宅にある一番大きなふたは載せられるのか?を試してみました。
28cmのガラスふたで重量もかなりあります。

載りましたが、ツマミとワイヤーの位置はずれてしまっています。
もはやワイヤーのみで支えている状態ですが、粘着シートがはがれだすような様子はなくしっかり収まってました。

28cmの重さを量ってみたら911gありました。あと90gで1kgですね…。
ふたをそこにずっと置いておくわけではありませんが、600g以上の重さにも耐える粘着力とフィットするデザインで110円。セリアさんの企業努力を感じました。
ただこちらは600gを超えているので、万が一なにかあっても完全に自己責任です。
ガラスふたの場合、直径20cmくらいまでのものが基準値内なのかと思います。
セリアの「鍋ふたホルダー」は設置面から取り外して直置きでも使える便利アイテム

壁に張って使用してもいいし、キッチン以外の場所に鍋ごと移動するときもフックからさっとワイヤーだけ外して直置きでも使えるので、ダイニングなどでも活躍しますね!
セリアの「鍋ふたホルダー」があれば熱々の鍋ふたの置き位置に困らず、火傷の不安も軽減されます。
セリアでぜひチェックしてみてください。
<商品情報>
商品名:鍋ふたホルダー
サイズ:約14(タテ)×6.5(奥行)×14(ヨコ)cm
耐荷重:約600g
材質:本体/スチール(コーティング:エポキシ樹脂)、粘着シート/ポリカーボネート、塩化ビニル樹脂、アクリル粘着剤
価格:110円(税込)
【取材・文・撮影/こいけあん】
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。