
<オープン戦:DeNA9-4オリックス>◇18日◇横浜
オリックスはオープン戦4連敗を喫した。
先発のアンダーソン・エスピノーザ投手(27)は5回5安打1失点の力投。だが、中継ぎ陣がDeNA打線につかまった。0-1の6回に2番手でマウンドに上がった高卒2年目の東松快征投手(19)は7番桑原将志外野手(31)に左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を浴びるなど4失点。7回には3番手の古田島成龍投手(25)が1死しか奪えず、5安打4失点と炎上した。
打線は8回と9回に計4得点の反撃。最終回には紅林弘太郎内野手(23)、太田椋内野手(24)、渡部遼人外野手(25)、ドラフト1位麦谷祐介外野手(22=富士大)ら若手が安打を放ち、光が見えた。