starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【センバツ注目選手】敦賀気比・岡部飛雄馬は「小さな巨人」盗塁数、四球数トップで攻撃の起点


第97回選抜高校野球大会が甲子園球場で開幕する前日、敦賀気比高校の主将・岡部飛雄馬選手が選手宣誓に立候補しました。岡部選手は身長165cm、体重66kgと小柄ですが、打率5割3分5厘をマークし、特に沖縄尚学との試合では貴重な3ランを放つなど活躍しています。彼の好きな言葉「小さな巨人」そのものの存在であり、攻撃の起点として盗塁数や四死球数でチームを牽引しています。また、少年時代から漫画「巨人の星」の主人公に憧れ、その影響を受けたプレーで注目されています。今大会でもチームを9年ぶりの春の勝利へ導く決意を持っています。

大会組み合わせと選手宣誓決定前日に出場校内で唯一、開会式の選手宣誓に立候補した、敦賀気比の主将・岡部内野手(撮影・中島麗)

第97回選抜高校野球大会が、3月18日に甲子園球場で開幕する。日刊スポーツ高校野球取材班が注目する、全国の有望選手を紹介する。

   ◇   ◇   ◇

▼敦賀気比(福井)

岡部飛雄馬(おかべ・ひゅうま)内野手(3年)165センチ、66キロ、右投げ左打ち

秋は主に1番に座り、公式戦打率5割3分5厘をマーク。神宮大会の沖縄尚学との初戦では、リードを広げる3ランを放つと、ベンチを指さしてダイヤモンドを1周した。好きな言葉は「小さな巨人」でスマートな体格ながら、チームの顔的存在。盗塁数、四死球ともにチームトップを誇り、攻撃の起点となっている。

甲子園出場は自身が1番で出場した、昨春のセンバツ以来になる。

名前の由来は、人気漫画「巨人の星」の主人公で投手だった青雲の星飛雄馬から。遊撃手ながら神宮大会準決勝の広島商戦では、投手として緊急先発登板するなど、漫画に負けじ劣らずの大活躍。同校9年ぶりの春の白星発進を導く意気込みだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.