starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【センバツ注目選手】聖地で剛球披露なるか…智弁和歌山・宮口龍斗「春までに155キロ」秋は無失点


第97回選抜高校野球大会が3月18日に開幕する中、智弁和歌山高校の3年生投手、宮口龍斗が注目されています。彼は183センチ、85キロの体格で右投げ・右打ち、直球の最速は152キロを誇る剛腕です。昨年の甲子園では霞ケ浦に初戦で敗れ、登板機会がなかったものの、この経験を糧に進化を遂げました。昨秋は背番号11を着け、和歌山県大会や近畿大会で無失点の活躍を見せ、防御率0.00の成績を残しました。宮口は「春までに155キロ」を目標に、この冬しっかりと鍛えてきました。初の甲子園での登板に向け、彼の剛速球が全国に知れ渡るかどうか、期待されています。

宮口龍斗(2024年10月撮影)

第97回選抜高校野球大会が、3月18日に甲子園球場で開幕する。日刊スポーツ高校野球取材班が注目する、全国の有望選手を紹介する。

   ◇   ◇   ◇

【智弁和歌山 宮口龍斗(みやぐち・たつと)投手(3年)183センチ、85キロ、右投げ右打ち】

直球の最速152キロを誇る剛腕が、初めて聖地のマウンドに立つ。霞ケ浦(茨城)に初戦で敗れた昨夏の甲子園では背番号19でベンチ入りするも、登板機会はなかった。悔しさを胸に進化を遂げ、最終学年となって一気に頭角を現した。

昨秋は背番号11を背負い、エースナンバーを背負う渡辺颯人投手(3年)に負けじと存在感を発揮。秋の和歌山県大会ではリリーバーとして3試合計4イニングを投げ無安打無失点。近畿大会決勝の東洋大姫路(兵庫)戦でも強力打線を相手に3回無失点と好投し、3試合で救援して連続無失点を継続し、昨秋は防御率0・00と無双した。

「春までに155キロ」を目標に掲げ、この冬はトレーニングを積んできた。初めての甲子園での登板で持ち前の剛球を披露し、その名を全国へとどろかすことができるのか、注目だ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.