
26年3月に開催されるWBCのトゥーソン予選がアリゾナ州トゥーソンで4日(日本時間5日)、3日目が行われ、コロンビアがドイツを10-0の7回コールドで下し、3連勝で本戦進出を決めた。WBC出場は3大会連続となる。
現役メジャーリーガーのアスレチックスのウルシェラ内野手やメジャー経験者が多く名を連ねるコロンビアは、初回に一挙5点を奪い、3、4回にも2点ずつ追加。7回裏に1点を追加し、コールドで完封勝利した。
ドイツはテニス界のレジェンドであるアンドレ・アガシとシュテフィ・グラフの長男ジョーダン・アガシが3回途中から3番手で登板したが、1回2/3を3安打2失点だった。
予選3日目はブラジルが12-2の7回コールドで中国を下し2勝1敗。6日(同7日)に1勝2敗のドイツと本戦進出残り1枠をかけ戦う。WBC5大会連続で進出していた中国は3連敗となり、予選敗退が決定した。