26年3月に開催されるWBCのトゥーソン予選がアリゾナ州トゥーソンで2日(日本時間3日)開幕し、初戦はドイツが中国を12-2で下し7回コールド勝ちした。
1回表に中国が単打、死球で2死一、二塁となったところで適時打を放ち1点を先制したが、その後は投手陣が崩れた。
ドイツは7回、4点リードの1死一塁で元レッズの7番ドナルド・ルッツが2ラン本塁打。その後も2本の適時打と押し出し四球でこの回だけで一挙6点を入れ、コールドとなった。
トゥーソン予選はドイツ、中国、ブラジル、コロンビアが残り2枠の本戦出場をかけて戦う。予選は2日から6日(同7日)まで行われる。
2月に行われた台北予選では、台湾とニカラグアが本戦進出を決めている。