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【西武】連日のミス許されない状況で児玉亮涼はしっかりやり返した、まだまだ続く二塁手争い


西武の内野手児玉亮涼(26歳)は、前日の紅白戦で送りバントに2回失敗し、悔しい思いをしました。しかし、この日の試合では見事に2安打を記録し、パフォーマンスで見返しました。第1打席では隅田からレフト前にヒットを放ち、第2打席では平良から四球を選びました。さらに第3打席では中前打を記録し、優れた打撃を見せました。自身のバント失敗を克服し、試合に貢献した児玉は「攻めて失敗したなら仕方ない」としつつも、積極的かつポジティブな考えを続けています。毎日一瞬一瞬を大事にしながら戦う姿勢を示し、チームに貢献するための努力を重ねています。

紅白戦で2安打した西武児玉(撮影・金子真仁)

<西武紅白戦>◇18日◇南郷スタジアム

西武の児玉亮涼内野手(26)は前日17日の紅白戦で、送りバントを2球続けて失敗してしまった。

最後はスリーバント失敗で、バットだけでなく右手指にも投球がかすってしまった。それでも引かずに突き進む。混沌(こんとん)の二塁手争いの中、この日は。

「きのうバント失敗したんで…そういう場面が回ってきたら絶対決めようという気持ちでした」

犠打のサインはなかったものの、この日は3打席とも好内容。第1打席は隅田の初球をレフト前に運び、第2打席は平良から粘って四球をもぎ取った。

第3打席もカウント3-2からの中前打。連日のミスは許されない状況下で、むしろしっかり働いた。

「攻めて失敗したなら仕方ないかな、という気持ちも持ちながらやっていました」

論理的な考えができ、切り替えも含めてポジティブシンキングができる、いぶし銀の26歳。「1日1日、一瞬を大事に」と戦う。

しっかり取り返して一塁に着くと、一塁手のセデーニョがミットを頭にポンと置いてきた。【金子真仁】

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