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【DeNA】小園健太、高校時代の“女房”1球で打ち取りガッツポーズ「バランス良く」好アピール


DeNAの小園健太投手が、ロッテとの練習試合で前チームメイトの松川と対決。7回無死一塁で松川を遊ゴロ併殺に仕留め、ピンチを切り抜けた。小園は市和歌山高校時代のバッテリーメイトである松川との対戦に特別な感情はなかったと述べ、成長を実感した。前回の登板での反省を活かし、ストライク先行の意識で投球。6回には2死満塁のピンチを冷静に抑えた。最速146キロをマークし、投球フォームのバランスも良好で、三浦監督からも高い評価を受けた。

DeNA対ロッテ 7回表ロッテ無死一塁、松川を遊併殺打に仕留める小園(撮影・横山健太)

<練習試合:DeNA3-10ロッテ>◇20日◇宜野湾

DeNA小園健太投手(21)が、市和歌山時代にバッテリーを組んだロッテ松川との対決を制し、開幕ローテーション入りをアピールした。注目の対戦は7回無死一塁。初球カーブでタイミングを外し、遊ゴロ併殺でピンチを脱した。イメージ通りに流れを断ち、ガッツポーズ。「自分的には特別な感情は全くなくて、汐恩(松尾)の要求通りのところにカーブを投げることができましたし、打ち気にはやってた部分はあったと思うんで、(そこで)1球で終わらせられたところは、少し成長したところかなと思います」と話した。

自らに課したテーマをマウンドで体現した。前回登板の15日の中日戦の反省を踏まえ、ストライク先行の投球を意識。6回はミスも絡み、2死満塁のピンチを背負ったが、落ち着いた投球で無失点に抑えた。「焦りとかなくて、しっかりと次のバッター、次のバッターと自分の中で気持ちを切り替えて投げられた」。最速は146キロをマークし、投球フォームのバランスも良かった。三浦監督は「ボールの走りも良く、真っすぐでしっかりと押し込めていましたし、今日は本当にバランスが良かった」と評価した。【久保賢吾】

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