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元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が20日、X(旧ツイッター)を更新。
オンラインカジノで賭博を行っていたことを認めたお笑いコンビ、令和ロマンの高比良くるま(30)が当面の間の活動自粛を発表した件について、私見をつづった。
三崎氏は「令和ロマンがオンラインカジノの件で自粛って、本当に必要なのか?」と問いかけつつ書き出した。そして「別に誰かを傷つけたわけでもないのに、世の中もっと取り締まるべきことがたくさんあるだろ。過去の一つの失敗で全てを奪われる社会は息苦しすぎる。完全にクリーンな人間なんて存在しないでしょ」と述べた。
高比良は14日、この件で警視庁に事情聴取を受けていたと一部で報じられ、15日にYouTubeで謝罪し、テレビ番組や劇場公演出演を見合わせるなどしていた。そして19日、自身のSNSで「今回の件を真摯(しんし)に受け止め、自らを律する機会とするため本日から当面の間、芸能活動を自粛させていただくこととなりました」と報告した。
昨年の漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で2連覇を達成したコンビの1人が活動自粛を発表したことで、各方面に波紋が広がっている。