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日本ハムの新外国人、最速157キロの古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24=台湾・統一)が16日、春季キャンプ地の沖縄・名護で初めてブルペン投球に臨んだ。捕手を立たせて17球、座らせて13球、計30球投げ「基本的にはマウンドの感覚になれるというのを目的にしてやりました。強度的には8割ぐらい。動作確認とマウンドの感じを確かめるという感じで」。新庄剛志監督(53)が見守る中での投球も「他にも投げている投手がいたので、そんなに緊張はしなかった」と振り返った。
キャンプ入り時は右脇腹を痛めており別メニュー調整だったが、前クールからキャッチボールを開始。開幕戦に向けては「自分の感覚としては結構、いい状態で来ているので、今後しっかりブルペンに入りながら調整していく。しっかり調整していければ、いいものが出せるんじゃないかと思う」と思い描いた。