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【浦和】松本泰志のゴール、VARの末にハンド判定で幻の決勝点に 5年ぶりの開幕勝利ならず


明治安田J1リーグの開幕戦で、浦和レッズはアウェーでヴィッセル神戸と対戦し、0-0の引き分けに終わった。後半36分に一度得点が認められたものの、VARによる確認の結果、松本泰志のハンドと判断されゴールは取り消された。この結果、浦和は開幕戦での勝利を5年連続で逃すことになった。 新加入選手が多い中、監督のマチェイ・スコルジャはチームのパフォーマンスに対し「難しい状況でいい仕事をした」と前向きな評価をした。特に前半は浦和が神戸を圧倒し、先制のチャンスがあったが得点には至らなかった。

神戸対浦和 後半、浦和松本(右)の腕にボールが当たりハンドの判定になる(撮影・石井愛子)

<明治安田J1:神戸0-0浦和>◇第1節◇15日◇ノエスタ

昨季13位の浦和レッズは、敵地で王者ヴィッセル神戸と対戦したが、スコアレスドローに終わった。

開幕戦は20年の勝利を最後に、21年は引き分け、22年から3連敗。5年ぶりの勝利はならなかった。

0-0で迎えた後半36分に、浦和のゴールが生まれたと思われたが、VAR判定の末に、ゴールが取り消された。

CKからDFホイブラーテン(30)がヘッドでシュートを放つが、ゴールラインを完全に越えておらず、そのこぼれ球にMF松本泰志(26)が反応したが、ハンドの反則があってボールがゴールに入った。

サンフレッチェ広島から新加入の松本は「後ろからのボールで(右腕が)よけきれなかった」と説明。マチェイ・スコルジャ監督(53)も「取り消されたのはアンラッキー」と表現する一方で「アウェーで王者と対戦し、新加入選手も多く、難しい状況で、チームはいい仕事をしてくれた」と前向きだった。

松本を含め、2列目にはMF金子拓郎(27)、MFマテウス・サヴィオ(27)の新加入組が並び、前半は特に神戸を圧倒。この時間帯で先制点を奪えなかったのが響いた。

金子は「神戸は王者チームで、僕らは失うものは何もなかった。前半みたいなサッカーができれば、上位争いはできる」といい、サヴィオは「僕らの方がチャンスはつくれた。理想の結果ではなかったが、次勝つことが重要」と表情は明るかった。

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