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ドジャース大谷翔平投手(30)が20日(日本時間21日)、日米報道陣に対して取材に応じた。オープン戦初戦には出場せず、「プライオボール」での壁当てのほか、室内ケージ内で打撃練習を行った。
報道陣にヤクルトの球団マスコット、つば九郎の担当スタッフが亡くなったことについて問われると「実際にその直接会ったことはないので、ただ小さいころから見てますし、代表的なマスコットとして人気はあったと思うので非常に残念ですけど感謝しています」と語った。つば九郎と大谷は侍ジャパンの練習中に絡んだことなどがあった。
2年ぶりに投手として復帰する今季に向けては「今のところはいい感じできています」と振り返った。今後のオープン戦出場については「実戦にはいけそうな状態なので、慎重にはちょっとなってますけど、感覚的にはもう試合に出られる感じかなと思います」と、近日中にもOKが出そうな気配だ。この日のキャンプには、元日本ハム監督で、23年侍ジャパン監督の栗山英樹氏(63)も訪れた。