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【EL】スーパーゴールの久保に「クラックのゴラッソだった」地元紙がミッティラン戦で最高評価


レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英がミッティランとのUEFAヨーロッパリーグの試合で決勝トーナメント・プレーオフ第1戦を2-1で勝利に導く活躍を見せた。右ウイングで先発出場した久保は、31分に右サイドからカットインし、左足で鮮やかなゴールを決めた。このゴールは久保の今季6点目で、地元紙エル・ディアリオ・バスコから『クラックのゴラッソ』として高く評価された。また、久保はチームに必要な戦局をつくり、守備面でも貢献したとされ、最高の評価を得た。次の試合はスペインリーグのベティス戦と、ホームでのミッティランとのプレーオフ第2戦が控えている。

ミッティラン戦でプレーするレアル・ソシエダードの久保建英(右=2025年2月、ロイター)

<UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL):ミッティラン1-2Rソシエダード>◇13日(日本時間14日)◇決勝トーナメント・プレーオフ第1戦◇デンマーク・ヘアニング

レアル・ソシエダードの地元紙がミッティラン(デンマーク)戦でチームの2点目を決めた日本代表MF久保建英(23)について、「クラック(名手)のゴラッソ(スーパーゴール)だった」と大絶賛した。

公式戦2試合ぶりに先発復帰した久保はいつも通り右ウイングで出場。前半31分に右サイドからカットインし、左足の鮮やかなシュートをゴール左上隅に突き刺した。このゴールは久保にとって今季6点目。チームはアウェーで、ボール支配率やシュート数で下回る苦しい展開になりながらも2-1で勝利した。

クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコはこの日の久保について、「クラックのゴラッソだった。完璧なダイアゴナルのドリブルでカットインし、GKレッスルが止められない強烈な左足のシュートをゴール上隅に突き刺した。ブライス・メンデスと完璧に連携し、後半、チームに必要な溜めを作った。さらにFWゴゴルサが投入された後、アランブルの守備に必要なサポートをした」と評し、最高の5点をつけた。

同紙はチームを救うファインセーブを度々披露したGKマレーロをMVPに挙げ、久保と同じ5点と高評価。その他、PKを獲得して自ら決めたブライス・メンデスも5点だった。

続いて、エルストンドが4点、パブロ・マリン、ハビ・ロペス、アゲルド、セルヒオ・ゴメスが3点、アランブル、パチェコ、オラサガスティ、バレネチェア、オスカルソン、スビメンディ、オヤルサバルがチームワーストの2点。前半途中に交代したバルダは採点なしとなった。

Rソシエダードはこの後、中2日の16日にアウェーで行われるスペインリーグ第24節でベティスと対戦。続いて20日にミッティランをホームに迎え、プレーオフ第2戦を戦う。(高橋智行通信員)

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