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アストズからFAのブレグマンがレッドソックスと3年186億円で合意 MLB通算191本塁打


アストロズからフリーエージェントとなっていたアレックス・ブレグマン選手が、レッドソックスと3年総額1億2000万ドルで契約合意しました。今季と2年目の終了後には契約解除のオプトアウトが付いており、一部報酬が後払いになる条件が含まれています。ブレグマンはアストロズでのデビュー以来、安定した成績を残し、オールスター選出やシルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞を獲得するなど、輝かしいキャリアを持っています。彼の加入により、レッドソックスの三塁と指名打者(DH)を担当する選手の配置が注目されています。ブレグマンはかつて二塁や遊撃も守った経験があるものの、2020年からは主に三塁でプレーしています。これにより、昨年DHを務めた吉田選手の起用法にも変化が生じる可能性が指摘されています。

アストロズのアレックス・ブレグマン(2022年9月撮影)

アストロズからFAとなり、去就が決まっていなかった大物FAのアレックス・ブレグマン内野手(30)が、レッドソックスと3年総額1億2000万ドル(約186億円)で合意したと12日(日本時間13日)、MLB公式サイトなどが伝えた。今季と2年目終了後にオプトアウトが付き、米紙ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者によると一部が後払いになるという。

ブレグマンは16年にアストロズでデビューし、18年に31本塁打を放ってオールスターに初選出。翌19年は自己最多41本塁打を放って2年連続のオールスター選出を果たし、シルバースラッガー賞を受賞。MVP投票では2位に入った。その後も安定した成績を残し、昨季は145試合で打率2割6分、26本塁打、75打点、OPS.768。三塁での好守備でも知られ、昨季はゴールドグラブ賞を初受賞した。メジャー通算9年で打率2割7分2厘、191本塁打、663打点、OPS.848。17年と22年にワールドシリーズを制した。

ブレグマンの加入により、注目されるのはレッドソックスの守備位置の行方。三塁は主砲ディバース、一塁は若手のカサスが起用される見込みで、ブレグマンが三塁で出場すればどちらかがDHになる可能性もある。ブレグマンは過去に二塁と遊撃を守った経験があるが、20年以降は三塁のみの出場となっている。ブレグマンが三塁に入れば、昨季主にDHで出場した吉田の起用法にも影響する可能性が大きい。

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