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【ソフトバンク】小久保監督「それが一番」注目集まる正捕手争いの評価基準は…


ソフトバンク小久保裕紀監督は正捕手争いの評価基準として「ブロッキングとスローイング」を重視している。守備面を優先した考えで、春季キャンプでは多くの選手がこの基準に照らして競争する。

子どもたちに優しい笑顔を向ける小久保監督(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンク小久保裕紀監督(53)が正捕手争いの評価基準について言及した。「もう伝えています。ブロッキングとスローイング。それが一番」。攻撃面よりも守備面を重んじる考えだ。

長く正捕手として活躍した甲斐が巨人にFA移籍し、今キャンプの正捕手争いは注目が集まる。A組(1軍)には渡辺、谷川原、海野、育成の盛島、B組(2軍)にもベテラン嶺井、高卒5年目の牧原巧が控えている。指揮官は「競争の邪魔をする」と個人名での評価は避けたが、春季キャンプ第2クールを終えて捕手陣には基準を伝えた。

実戦は15、16日に紅白戦が行われ、22、23日にはオリックスとのオープン戦が控えている。宮崎では紅白戦を入れて8試合の予定。アピールの機会は十分にある。指揮官は改めて「キャッチャーはブロッキングとスローです」と締めて囲み取材を終えた。

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