日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が8日(日本時間9日)、インスタグラムで自身のユニホームが並ぶ展示へ足を運んだことを明かした。
詳細な場所は明かしていないが、自身の日本ハムのユニホームや、ドジャース大谷翔平投手(30)、エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)、パドレスのマニー・マチャド(32)ら大物のユニホームがズラリと飾られた場所を訪問。「神様、私に世界一の仕事をくれてありがとう」と添えて投稿した。
日本時間1日から始まった沖縄・名護での春季キャンプには、2月中旬に合流予定。自身のインスタグラムでは母国ドミニカ共和国で行った自主トレの様子を公開していた。
レイエスはパドレスやガーディアンズなどでメジャー通算108本塁打を放ち、昨季から日本ハムでプレー。103試合で25本塁打、OPS(長打率+出塁率).912をマークした。
オフには日本ハム残留が決定。「ファイターズ以外の場所でプレーすることは考えられませんでした。日本に到着した日から、球団に関わるすべての方が温かく接してくれて、自分の家にいるような気分で毎日を過ごしてきました。私と家族も、新しい機会を与えてくれた球団に非常に感謝しています」とコメントした。今季30本塁打以上を目指し、体重20キロ減の肉体改造を行うことを公言している。
1月25日(同26日)までには、ドミニカ共和国の不動産会社「CLIC Inmobiliaria」のYouTubeチャンネルに出演。自宅の大豪邸が特集され、バッティングケージの紹介中に司会者から「メジャーに戻りたくないの?」と聞かれると、「No! no no no no…」と切り出した。続けて「私は日本でうまくいってるし、みんなが必要としてくれている。何より日本がとても快適なんだよ」と語っていた。